川越車両センターまつり2017
- 2017.10.14 Saturday
- 21:00
JUGEMテーマ:鉄道
最近は、あの撮り鉄の殺伐とした雰囲気に嫌気が指して、鉄道の車両基地イベントには行かなくなりました。
が、地元のJR東日本 川越車両センターまつりは別格です。のどかな田園風景の中にある首都圏に走る電車の車両基地。Goodです。今年は残念ながら雨の中の開催となりました。
この川越車両センターまつりは、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年と続き、今年で13回目。そして、今年の車両展示のテーマは、209系のなかま。いつも誰が企画しているのかと思うが目の付け所がいいと思います。2年前はE233系のなかま、その前は205系のなかまですからね……。
ちなみに一番左にいる車両は、軌陸車です。
【多目的試験車両mue-train/209系3000番台 八高・川越線64編成】
mue-trainと209系3000番台は、川越車両センター所属。mue-trainは、ついこの間まで長野総合車両センター入りしていたらしいので、廃車かと思ったら戻ってきてました。2008年に209系京浜東北線2編成からの改造を受けて今に至ります。
【209系500番台 中央・総武線504編成/209系500番台武蔵野線M72編成】
真ん中の2両は、同じ209系500番台。209系0番台より幅が広くなっていることが特徴です。左の中央・総武線503編成は、落成以来ず〜と黄色ですが、右の武蔵野線M72編成は、中央総武線→京浜東北線→京葉線→武蔵野線というように転属を繰り返した編成。顔は何となくE231系に似ています。これは、209系0番台からE231系への移行期に製造されたためと言われています。
【209系3100番台 八高・川越線72編成/りんかい線70−000系8編成】
右の2両は、JR東日本209系3100番台とりんかい線70−000系です。顔似てますよね。それもそのはず、209系3100番台72編成は、2005年に東京臨海高速鉄道から余剰となった車両を購入のうえ改造したもの。しかも、この72編成すべての車両が旧70−000系なのです。粋なことをしますね。
【洗浄線体験205系3000番台/休憩車両253系日光号】
車庫イベントでは、洗浄線体験もりあがりますよね。今年は205系3000番台。そして、休憩車両は、特急車両が使われました。ゆったりと休憩が可能です。
【快速おさんぽ川越号E257系/快速川越まつり号185系】
川越車両センターでは、留置線に茂原からの快速おさんぽ川越号、大船からの快速川越まつり号がお休みしたいました。
りんかるくんも来ていました。こんなに痩せてたっけ?